3日間で辞職しても職歴になる？
退職後、新たに就職をしようとして履歴書を書く場合に、職歴の記載欄があります。
そもそも職歴とは、といいますと「現在までに経験してきた職務の履歴」となります。どれくらい働けば職歴としてかけるかということは難しいものがあります。組み立てなどの単純作業の場合は、1週間働けばできるようになる場合もあれば、熟練作業を要求される場合もあります。
法律上では、労働基準法で雇用する場合は14日間に使用期間が認められていて、この期間は「一方的に解雇ができる」とされています。
従って、一般的には職歴として認められるのは3日間は難しく、14日間以上勤務した後の退職の場合ということになるでしょう。しかし、履歴書への職歴の記載については3日間でも可能です。
