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履歴書の書き方

転職活動を始めると、必ず付き纏うこの履歴書を書く作業。毎回同じことを書かなければいけないのでかなり面倒くさいですよね?

それに、新卒の時と違って、転職となると前の職場のことを記入する必要が出てきますし、各記入欄に書く内容もやはり違ってくるのは当然です。なので、一体どう書けば採用され易いものになるのかも悩むところ。

そこで、ここでは採用人事担当者に良い印象を持ってもらえるような履歴書の書き方をご説明します。


基本的なこと

まず、文字はキレイに丁寧に書いて、誤字脱字のないようにしましょう。もし間違えても、修正液で訂正しない方がベターです。特に志望動機や自己PRなどの重要な箇所で修正液を使っているのがバレるとかなりマイナスですので注意してください。

あとは、ウソを書かないことです。これはごく当然なことですが、書いてもバレないだろうとタカをくくって書いていると、就職後にウソが発覚して経歴詐称で解雇という可能性もありますので注意してください。

基本事項

学校名や企業名は省略しないで正式名称で書くということくらいでしょうか。

免許・資格

応募する企業の業種・職種に関わらず、持っている資格は全て記入しましょう。また、もし現在資格を持っていなくても、取得に向けて勉強しているものがあれば、その旨を書くとアピールになると思います。

趣味・特技

基本的には、特にありのままのことを書けばいいです。
ただ、「読書」「映画鑑賞」だけとかいうのはまず、誰でも書いていることでマイナスですね。他にやっているスポーツとか習い事とかあればそれを書けばいいのでしょうが、中には特に人と変わったものがあるわけではない方もいると思います。そんな場合は、例えば読書でしたら、具体的にどんな分野の本を読んでいるだとか、音楽でしたら、どんなジャンルの音楽に傾倒しているだとかを書けば、まだマイナスにはならないでしょう。

ちなみに、ちょっとかじった程度のものを書く方もいますが、もし面接官に聞かれた場合でもちゃんと説明できるようにしておいた方が無難ですよ。念の為。

自己PR

文字通り、自分をアピール箇所ですから、自分の過去の実績や応募企業や仕事にかける思いなどを書くといいでしょう。また、自分の能力が応募企業で具体的にどのように貢献できるかを書くとかなりアピール度がアップしますよ。

もし、履歴書の記入欄に収まりきれない場合や、他にアピールしたいことがある場合は別紙で自己PRとして提出してもいいでしょう。

志望動機

ここはどう書けばいいのかを結構悩む箇所ではありますよね。オススメは、今の自分の能力を踏まえた上で、応募先の企業で将来こんなことがしたいという希望を具体的に書くといいと思います。

一番いけないのが、「御社の将来性が・・」とか「安定している企業なので・・」などのいかにもありきたりなことを書いても相手には何にも響きませんので、ご注意を。


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