Q2.転職回数が多いと不利?
転職回数はそのままあなたの歴史となります。
本来なら転職回数は多かろうと少なかろうとなんら恥じることはないのですが、あまりにも多い場合はやはりどうしても『根気のない人間』とか『どこかに問題のある人間』と映ってしまうことでしょう。
よって転職回数が多いのは、残念ながら不利となってしまいます。
ただし、転職回数が多くても不利にならないケースがあります。
転職のたびにスキルアップを重ねている場合がそうです。これならば根気のない人間どころか、好機を上手につかみ、力をつけてきた人間に見えます。
しかし、すべての人が転職のたびにスキルアップできているわけではないですよね?そういった人でも職務経歴書の書き方一つで、少しでも転職履歴を良く見せることは可能です。
職務経歴書はあなたの人生の一部を切り取ったもの。ほんの数枚の紙ですが、これで採用、不採用が決まってしまうこともあります。嘘を書くのではなく、美しく飾ることを意識してみましょう。