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Q7.将来性のあるベンチャー企業の見分け方は?

何十年も続いた大手企業と違い、浮き沈みの激しいベンチャー企業では、今日がたとえ隆盛でも明日はどうなるかわかりませんよね?

しかし、ご心配なく。お目当てのベンチャー企業が将来有望かどうか見分ける方法はちゃんとあります。


業績を気にするのは当たり前ですが、ベンチャー企業では特に、業績の伸び率を注意してみましょう。

売上高1億のA社と10億のB社なら誰もがB社を選びますよね?ところがこれが、売上高が3年で1千万から1億になったA社と、9億が10億になったB社なら、どちらを選びますか?

この場合、将来性という意味ではA社の方が有望。A社はまだまだ成長が見込めます。


他社提携を確認するのも優良ベンチャー企業の見分け方になります。

技術者が立ち上げることが多いベンチャー企業は、どうしても営業など弱い部分が出てきます。その部分をためらわずに他社と提携できるなら、将来性のある企業と言えるでしょう。