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退職届

退職届は、「退職勧奨」が使用者が被雇用者への退職の薦めに対して、被雇用者が事業所に対して労働契約の解除を申し入れるための書面となります。

被雇用者が本人の意思によって退職を申し出ることを自己都合退職といい、この場合、文書・口頭いずれも有効となりますが一般的に「辞表」といっている「退職届」を書くことが常識となっています。

労働慣習では、被雇用者からの一方的な労働契約の文書での解除申し出でが「退職届」となります。この「退職届」を提出してから14日後には労働法上の労働契約解除となりますが、就業規則で提出時期を定めている場合その期間の有効性が問題となることもありますが、労働法上では14日間ということになっています。